Archive for 4月, 2016
第2回熊本地震救援対策委員会記録
日 時:2016年4月21日(木)午後3時45分~4時35分
場 所:日本基督教団総幹事室
出席者:石橋秀雄教団議長 道家紀一委員長 計良祐時委員 大三島義孝委員
加藤誠委員
開会祈祷:道家紀一委員長
1.現地状況報告
・加藤誠派遣委員は、資料に基づき現地状況を報告した。
4月16日 熊本草葉町教会、錦ヶ丘教会、武蔵ヶ丘教会、熊本白川教会、
熊本城東教会
4月17日 錦ヶ丘教会
*資料 別紙「九州教区「熊本地震」会議及び話し合い記録」
・石橋秀雄教団議長は、現地状況を報告し、以下のように今後の見通しを述べた。
九州教区の要請に寄り添う形で支援する
具体的な支援のために、臨時常議員会を開く
2.九州教区
・4月18日 「九州教区熊本地震救援募金のお願い」の開始
「九州教区「熊本地震」救援対策本部」を設置
3.救援金
・「救援対策基金に関する運用規定」、「事務局規程細則」に基づき、以下のように救援金支出を承認した。
九州教区に500万円
九州教区を通して熊本YMCAに200万円
4.その他
・4月18日 教団社会委員会は「熊本地震緊急救援募金のお願い」を開始した。
・PCTから100万円の献金があった。
・海外教会から人道的支援を目的とする支援の問い合わせがある。
5.次回委員会
・4月26日(火)
閉会祈祷:石橋秀雄教団議長
第1回熊本地震救援対策委員会記録
日 時:2016年4月15日(金)午前9時40分~10時
場 所:日本基督教団総幹事室
出席者:石橋秀雄教団議長 道家紀一総務幹事 計良祐時財務幹事 大三島義孝宣教幹事
加藤誠世界宣教幹事 飯島信救援対策本部担当幹事
1.救援対策員会設置宣言
・石橋秀雄教団議長は、熊本地震救援対策委員会設置を宣言した。
2.規約の確認
・「救援対策基金に関する運用規定」、「事務局規程細則」に基づき、総幹事のもとに救援対策を行うことを確認した。
3.委員会組織
・以下のように委員会を組織した。
委員長:総幹事事務取扱 道家紀一総務幹事
書 記:大三島義孝宣教幹事
委 員:計良祐時財務幹事 加藤誠世界宣教幹事
飯島信救援対策本部担当幹事 石田真一郎伝道推進室担当幹事
担当職員:井合綾子
4.被害状況の把握と調査
・以下のように担当を決めた。
九州教区:道家紀一幹事
各個教会、牧師:加藤誠幹事
幼児施設、関係施設、在日大韓基督教会:飯島信幹事
・情報は道家紀一幹事、大三島義孝幹事に集め、教団公式サイト「お知らせ」で知らせる。
・現在入っている被害状況
武蔵ケ丘教会 信徒宅に大きな被害あり
熊本草葉町教会 家の一部が壊れた。まだ揺れが繰り返している。教会も落下物が多数。食器類も破損あり。
在日大韓基督教会熊本教会 無事との連絡あり。
錦ヶ丘教会 信徒の方で電話が繋がらない方がおられる。
別府教会 特に問題なし。
川内教会 特に問題なし。
島原教会…牧師、教会建物共に無事。
熊本城東教会…牧師ご家族は無事で、避難所におられる。
5.救援金 一時見舞金
・東日本大震災など過去事例を参考に、一時見舞い金100万円を加藤誠幹事が九州教区に届ける。
・救援金、また救援募金は、被害状況を調査してから判断する。
・会計は、救援対策委員会として別途設ける。委員会会計は計良祐時財務幹事。
6.派遣調査
・加藤誠幹事を4月15日に九州に派遣する。九州教区事務所、梅崎浩二九州教区議長とコンタクトを取る。
7.ボランティアの派遣
・教団の調査派遣が終わってから判断する。
8.その他
・東日本救援対策本部会議(対策室)へ報告することと、関係は別組織を確認した。
・PCTから問い合わせがある。
閉会祈祷:石橋秀雄教団議長